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大阪府立健康科学センターってどんなところ?

これまでの成果

地域・職域での循環器疾患予防対策の疫学研究

大阪府立健康科学センターでは、その前身の大阪府立成人病センター時代から40年以上にわたりモデル地域・職域集団で疫学研究と予防対策を行い、日本人の脳卒中、心筋梗塞の危険因子を解明してきました。その研究成果をモデル地域の住民自助グループ活動を通じて健康管理、生活習慣改善に結びつけ、脳卒中の半減、心筋梗塞の増加抑制といった成果を上げてきました。その結果、モデル地域から周辺地域にも効果が波及し、脳卒中医療費の増加が抑制される効果も得られています。

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府全域を対象とする啓発

得られた成果を府全域に啓発していくため、住民の健康情報入手3大ルートであるマスメディア、知人・友人、保健医療専門家を通じて情報提供に取り組んでいます。
さらに府の健康医療に関する計画への反映、民間との協働事業の推進、府の食育推進プロジェクトにも関与するなど府全体への展開にも寄与しています。

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健康づくり技法開発と普及

脳卒中、心筋梗塞の予防を効果的に実施するため、新しい検査や実践的な保健指導の技法を開発して、広く健診や保健指導で活用されるよう取り組んでいます。
また、血清総コレステロール等の血清脂質検査では、どの健診機関、医療機関でも同じ値が出るように標準化した試薬と検査が必要です。その認証のため、国際的に承認された日本唯一の脂質基準分析室を保有しています。

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20年持続した健康指標のワーストグループからの脱却への関与

大阪府、市町村、医師会をはじめとする関係諸機関の様々な取組みの結果として、健康管理や生活習慣の改善が府全域に浸透し、朝食欠食率の低下、野菜摂取量の増加、喫煙率の減少等の改善も見られてきています。その結果、過去20年続いてきた平均寿命等の健康指標ワーストグループから脱却しつつあります。

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国保・協会けんぽ・健保組合等へのメタボ対策支援

府の健康づくりを進める上で、中小零細企業従事者の健康管理や生活習慣の改善が大きな課題の一つです。そのため中小零細企業従事者が多い国民健康保険、協会けんぽにおける予防対策が重要となっています。働き盛りの多い職域と高齢者の多い地域との連携協力が求められています。その計画樹立や予防対策に必要な健診データや医療費の分析への支援に取り組んでいます。

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科学的根拠に基づく推進(研究成果の公表)

疫学研究の成果は、国内外の専門医学雑誌へ掲載し、また学会発表を通じて科学的な検証を受け、予防対策に効果を上げる研究開発に努めています。

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