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高尿酸血症とは、血液中の尿酸の濃度が高いことをいいます(当センターでは7.0~7.9mg/dl以上を高尿酸血症としています)。高尿酸血症の原因としては、体内における尿酸産生の亢進、あるいは腎臓からの排泄障害が考えられます。

高尿酸血症の人がかかりやすい病気
痛風
腎機能障害 --> 尿毒症
動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞

痛風

※痛風とは、尿酸が関節に沈着して炎症をおこす病気です。もっとも多いのは、足の親指の付け根で、関節周囲が突然赤く腫れてきて我慢できないほどの痛みがおこります。風が吹いてもいたいと表現されます。


高尿酸血症・痛風になりやすいタイプ

● 男の人に多い ● 肥満 ● 食べ過ぎ ● アルコールの多飲 ● ストレス

高尿酸血症・痛風の悪化を防ぐために
定期的検査の実施 定期的に検査を行って尿酸値が下がらない時は、高尿酸血症の原因を確かめ、日常生活の改善や適切な薬物治療を行うことが大事です。
食事の改善 食べ過ぎ、飲み過ぎをやめ、バランスのよい食事を心がけましょう。
ストレスの解消 働きづめの多忙な生活を改め、ゆったり過ごせる時間を作りましょう。
肥満の防止 標準体重に近づけることが必要です。
標準体重 = 身長m × 身長m × 22
運動の習慣化 運動していて苦しくなく、ある程度息がはずむようなものを日常的に続けることが望まれます。例えば、30分間の早足歩行、体操、自転車などです。激しすぎる運動では逆に尿酸値が上がる場合もあるので注意が必要です。
1. 尿酸をあげるような食品をとりすぎない。 ■ もつ類、肉汁などはやめる。
■ 肉、大豆は多すぎないように。
■ 尿酸を上げる物質は、煮炊きすると、だし汁の中に溶けるので、だし汁を食べないようにすれば、焼き物や揚げ物にするよりもよい。
2. 総エネルギーは少なめに。  
3. 野菜を多くとるように。  
4. 水分をできるだけ多くとり、1日の尿量 を増やす。  
5. 酒類はやめるか、多くて1合までに抑える。