

「ストレス」という言葉は、様々な日常生活の場面で使われています。もともとストレスは「外部からの圧力によっておこる物質のゆがみ」を意味する物理学用語でした。
ストレスの例えとして、よくボールが使われます。ボールを押してへこんだ状態が「ストレス反応」で、ボールを押している指が「ストレッサー(ストレスの原因)」です。一般に言うストレスはこの両方の意味を含んでいます。
ボールもずっと押されたままでは、歪んだままです。心もからだも同じことなのです。

ストレスは「人生のスパイス」ストレスでやる気がアップ?!ストレスもつきあい方次第で良い刺激になります


ストレスコントロールの第一歩。
更年期、退職期などストレスを受けやすい時期とその種類を知っておきましょう。
ストレスは自分のからだの弱いところに影響します。
定期的に健康診断を受けて、日頃から健康管理に努めましょう。
1日3回の栄養のバランスを考えた食事と定期的な運動習慣は心身の健康維持・増進に働き、ストレス予防に役立ちます。
不眠や睡眠不足はイライラのもとです。
睡眠の量と質を確保し、自分に合った休息で心身の疲労をためないようにしましょう。
何かに熱中したり、楽しみを感じている時にストレス反応は少なくなります。
自分に合ったストレス解消法をみつけましょう。
聞いてもらうだけで気持ちが晴れたり、相談しているうちに考えがまとまり、問題の自己解決につながることもあります。
自分に合ったリラックス法をみつけましょう。
(音楽、入浴、ヨガ、アロマテラピー、自律訓練法など)
ストレスを受けるかどうかは、考え方に影響されることがあります。
まずは、良い面(良いこと)をみつけるようにしてみましょう。
笑いはストレスホルモンを下げて免疫力を上げます。
笑う機会を日常生活で増やすように工夫しましょう。
前向きな気持ちはストレスに対する抵抗力を強くします。
自分に合った、実現可能な目標を持つことが大切です。
ひとりで悩まないで
ストレスを解消することは大切ですが、ストレス解消にこだわりすぎると、かえって疲れがたまってしまうことがあります。何事もがんばりすぎないことです。何もしないでひたすら休むのも立派なストレス解消法です。ストレスは目に見えるものではありませんが、自分のストレスと向き合い、上手にストレスとつきあうことを心がけましょう。
もう一つ大切なことは、ひとりで悩まないことです。こころやからだがつらくて、自分ひとりでどうしようもないときは、はやめに医療機関(精神科や心療内科など)を受診した方が良い場合があります。