

歯には食べものをかみくだいて胃腸の消化・吸収を助けるという働きがあります。また、よくかむことで脳の血流が増え、老化予防にも効果があります。もし歯が抜けるとどうなるのでしょうか。食事の味覚や話す時の発音、顔の形までも変形します。このように歯は生きていくうえでとても大切だという事がわかります。
歯が抜ける原因の約9割が歯周病と虫歯です。どちらも歯垢が原因で起こります。
歯の病気で繁殖した細菌が粘膜や血液を通って全身を回り腎臓・心臓・肺などに炎症を起こします。また逆に糖尿病や胃腸障害、喫煙、ストレスや過労などがあると歯の病気をおこしやすくなります。
このように歯と体には深い関係があります。歯は一度失うと元にはもどりませんので、予防することがもっとも大切になります。

歯周病があっても、なかなか気づかない人が多いのが現状です。
少しでもあてはまる症状があったら早めに受診しましょう!!

歯ブラシを歯に垂直にあて横に小刻みに動かす
歯垢を落とす効果の高い方法

歯と歯肉の境目に45度の角度で毛先をあて、小刻みに動かす

良い歯ブラシの選び方
1,小さめの物にする(奥歯が無理なくみがける物)
2,柄はストレート、毛先は丸めてあるものを選ぶ
3,毛の長さは短めの物にする
4,毛先が開いてくれば取り替える

歯の寿命をのばしていつまでも健康に!
よく噛んでおいしく食べるのに必要な歯は、最低20本です。
しかし、現状は40歳以上になるとだんだん歯が失われ、60歳で22本、70歳で14本、80歳では8本にまで減っています。
そこで、「80歳で自分の歯を20本残そう」という「8020運動」を呼びかけています。
自分の生活習慣を見直すことで歯の寿命をのばし、いつまでも健康な生活を楽しみましょう。